税理士、今を語る


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第4回 慌しい中、改正消費税がスタート

いよいよ4月に入り新聞、TVも区切りのいいニュースを配信するとともに様々な改訂やリニューアル案件があふれています。

消費税の総額表示方式のスタートもそんな中の一つですが、各店舗・業者とも3月末は準備で大変だったようです。

国はなぜ「総額表示」を義務づけるのかの理由として、レジで請求されるまで支払金額がわかりにくい、混在表示のため価格の比較がしづらいということを挙げ、総額表示義務づけのメリットはそのようなわかりにくい状況を解消するためとしています。

実際その方式がスタートしたのはいいのでしょうが、あまりにも手間と費用がかかったこと(まだ対応しきれていない小売店、飲食店もかなりありますが)、税込みの金額が売る側として覚えきれないこと、元々の税抜き本体の値段がわからなくなったことなどが出てきているようです。

新しいことにはウラがあることが多く、誰が、何を目的としているのかの見極めが必要ですが、今回の件は何でしょうか。答えはそのうち見えてくるはずです。

余談ですがガソリンは1リッター110円のうちガソリン税は53.8円ですが、ガソリン税込みの価格に消費税5%がかかっています。これも本体内訳のわからないケースの典型例でしょう。

ちなみに供給されるガソリンのコスト内訳は、輸入原油価格で20円程、その他精製・運賃等経費その他で10円超、そしてガソリン税53.8円込みで計85円程になります。

先日はじめてセルフスタンドでガソリンを入れました。今までは初心者と見破られるのがいやで躊躇していたのですが、子供と一緒だったので教えているフリをしながらやってみたのですが、これがまたいろんな手順がありなかなか緊張するものです。ガソリンが溢れるのではないかと内心ヒヤヒヤものでした。

ということで第4回目のコラムもまたスペースがなくなりました。それではまた次回。

2004年4月2日 文責:高橋勝浩

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