第3回 季節所感
3月15日の確定申告最終日も例年のようにバタバタではありますが無事終わることができました。今年は15日が土・日明けの月曜日だったこともあって税務署への相談や提出のための来署者もいつになく多かった気がします。
私が直接一括申告に行った王子・川口・西川口の各税務署は順番待ちの申告者が本庁舎・プレハブ庁舎ともに入りきらずに外まであふれていました。それにしても最終日申告者の数が多すぎます。
国税庁ホームページからの用紙のダウンロード等便利にはなりましたが、電子申告の是非は別として、簡便な方の申告に関しては受付の場所・時間を再考するか今年も一部の地域では実施していましたが最終週の土日は税務署では申告を受け付けるようにするなどの必要があるのではと思います。
大学の卒業式も先週あたりがピークらしく女子学生の袴姿をチラホラ見かけました。でもどう見ても似合っているとは思えないのは私だけでしょうか。それとも予算的には袴レンタルの方がいいのかも?知れません。
これから小・中・高校の卒業式、入学式の季節を迎え学校側も大変なのと同時に生徒・保護者もある意味気苦労の多い時期です。他でもないこれらの学校行事に伴う個人の自由の問題です。いわゆる国旗・国歌への対応の仕方です。考え方は千差万別ですからここでは善し悪しには触れないにしても、昨年秋に東京都教育委員会が出した「通達」による実施指針以来、教育の現場はますます余計な思惑が入り乱れているようです。
いずれにしても主役である卒業生・新入生とそれを暖かく見守りたい保護者・教職員にとって、そういう判断を求められることはそれこそ余計なことでしかないはずです。感慨に浸るはずの学校行事がいつからこんなことになってしまったのか。権力の介入ということについて今更ながら考えさせられます。
ということで第3回目のコラムのはずがスペースがなくなりました。次回をお楽しみに。
2004年3月17日 文責:高橋勝浩

